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スズメバチ(ケブカスズメバチ)
人家の近くに営巣し、人に危害を及ぼすスズメバチにはケブカスズメバチの他、
モンスズメバチ、コガタスズメバチ、クロスズメバチなどの種類がいます
生態について
・体長は女王バチで25〜28mm、働きバチで18〜24mm程度です。
・激しい攻撃修正を持ち、刺激を与えたり、巣に近づいただけでおそってきます。
・各種昆虫やクモ類を狩り、肉だんごとして幼虫のえさにします。
・本市では主に南区、西区、中央区の山沿いに多く発生しています
生活史について
・朽木の中や木の根元で越冬した女王バチは、5月頃冬眠から覚め、単独で巣作りをはじめます。
・7月から9月にかけて女王バチは産卵に専念し、働きバチは巣造りと幼虫の世話をします。 ころ頃が多く被害の発生する時期です。
・9月から10月にかけて新女王バチと雄バチが誕生し、これらのハチは交尾のために次々と巣を離れるとともに、巣は急速に衰退します。
・11月になると巣に残ってるハチも死んでしまい巣はカラになります。この巣が翌年再び使われることはありません。
営巣場所について
・立木、家屋の軒先等の開放空間や地中、天井裏、床下、物置、板壁の間等のしゃへい空間に広く営巣します。
・巣は薄いパルプ質で球形であり、褐色の貝がらを重ねたような模様があります。
・巣の大きさは最大直径30cm程になり、数百〜千匹程度のハチが社会生活を営んでいます。
害について
・刺されると激烈な痛み、腫れそしてかゆみが残ります。
・ハチ毒による過敏症体質者は死に至ることもあるので、速やかに医師の治療をうける必要があります。
駆除について
・巣には絶対に刺激を与えないよう注意して下さい。刺激を与えるとハチは攻撃的となり、巣の近くを通行しただけでも刺されることがあります。
・専門家でない人が駆除することは危険を伴うのでもなるべく害虫駆除の専門業者に依頼するようにして下さい。
・早い時期の巣は比較的簡単に除去できるので、発見したら放置しないようにして下さい。
・駆除業者については、保健所で紹介しております。
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