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昆虫の特徴・生態
ヒラタキクイムシ
生態について
・成虫は、2〜7mmで赤褐色の扁平で細長い小甲虫です。
・主として、ラワン材に産卵し、幼虫が材の内部を木目に沿って食害します(成虫は食害しません)
・幼虫は、夏から秋にかけて材の中で活動し越冬の後、春になって蛹化し8〜20日間で成虫になります。
・成虫は羽化後間もなく交尾し、1〜2日後に約50個ほど産卵します。成虫の寿命は6週間程度です。
害について
・家具、建具の害虫であり、人体には被害を与えません。
・被害を受ける材種は、ラワン材が圧倒的で、まれにナラ、ケヤキ、カバ、キリ等も食害されます。ラワン材の使われている家具・建具としては戸棚本棚・天井・壁・階段・ドア・窓枠等があります。
・通常年一回ぐらいの発生で、4〜5月頃から家具・建具類の表面に直径2mmぐらの穴をあけて成虫が脱出してきます。このときおびただしい木屑を排出するので、初めて被害に気づきます。
・激しい被害の場合は、木部がボロボロに崩れてしまいます。
潜伏場所について
・食害する幼虫は、材の中で活動しているので、外部からは目につきません。
・成虫は、昼間、材の下部、割れ目、脱出してきた穴など暗いところに潜んでいます。
駆除について
・駆除は早期に発見し、初期の段階で実施することが大切です
・産卵の前(4月頃)、老熟幼虫が材の表層近くに出てくる時期(11月頃)に木の表面に殺虫剤を塗布するのも効果的です、
・殺虫剤はスミオチンやダイアジノンの油剤、乳剤、キクイムシ用のスプレーが効果的です。
・材の表面にトノコ、ニス、ラッカー等を塗って平滑にし産卵を防止する方法もあります。
・木材の内部に生息している幼虫に対しては、被害物全体、または部屋全体をシートでおおい、くん煙して死滅させる方法もあります。
・被害が激しい場合は材の取替えも必要です。
・駆除の専門業者に相談してみるのも良いでしょう。

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